十勝ワインで有名な池田町で、40年以上前から宿泊やバーベキューができる施設として愛され続ける『十勝まきばの家』。近年はワイナリーやキャンプ場がオープンするなど、『森の中で過ごす癒しの空間』として進化し続けています。そこで今回誕生したのが、ワイン樽を使ったサウナ。十勝まきばの家の会長である林 秀康さんが「ワインで有名な地域資源を活かすべく、熟成用として30年以上使われていた4つの樽を購入。使い道を考えていたところ、友人からのアドバイスでサウナに決定しました。」と教えてくれました。

サウナとして使用されているのは3つの樽。ドアを開けるとワインの香りが漂いますが、酔っぱらったりはしないそう。着替えスペースの奥は大人3人が入れるサウナ室。蒸気を発生させるロウリュの水もワインの香り成分が入っており、セルフロウリュが楽しめます。屋外は椅子や水風呂を備え、衝立で仕切られたプライベート空間で自然を満喫。「コンパクトで天井が丸いので、熱効率が良く発汗が早い。」と、サウナ好きのマネージャー森田 大さんは言います。サウナの後は敷地内のレストランで"サウナ飯"として『やばいサイズのまきばチーズバーガー』、"サウナドリンク"に自家製トマトジュースの『まきばのトマトソーダ』で、心も体も"ととのう"こと間違いなしです！

帯広駅を出て、まずは隣の幕別町へ。お昼時の少し前に着くように中華飯店 錦華園❶へ。お腹が満たされた後は池田町の十勝まきばの家❷へ。自然を満喫しながらサウナで汗を流してリフレッシュ。陽が傾いてきたら本別町のH.S.CafeCafe ❸で、ドライブの締めにスイーツを楽しんで。