ちょっとレトロな雰囲気とカラフルなパッケージで思わず買い占めたくなる可愛い缶詰は、首都圏の百貨店などを中心に、年間5万個を売り上げる人気の混ぜご飯の素。その名も『よーいごはん』。

開発者は、陸別町にある㈲浜田旅館代表の濱田正志さん。町長からの特産品考案依頼で、当初は『エゾ鹿＆北海道産ふき』の缶詰を『秘境めし』の名で発売。中身のわかりやすさなどを重視し、リニューアルを重ねるうちに現在の形に辿り着き、人気商品となりました。

シカ肉は通常、独特の癖があると言われる素材ですが、和食の料理人でもある濱田さんが考案したレシピと陸別町産のシカ肉を使うことで、ふわっと上品で甘口の、クセの無い味わいになっています。

さっそく缶を開けてみると大きな具がゴロゴロ！「混ぜご飯の他にみそ汁と卵焼きがあれば大丈夫。家庭で楽しめるよう、1缶で２合のご飯に使えます。一人暮らしでも、余ったご飯をラップにくるんでおにぎりにしても良いし、冷凍してもいい。」と教えてくれました。これがあればおかずを一品減らしても良さそうですね。

現在は、陸別町産をはじめ、十勝や道産食材を使った全8種類が展開。一部を除いて無添加なので、健康に気を使う人もぜひお試しを。

待ちに待った夏！北十勝の景色と食を満喫するため、まずは士幌町へ。観光レンタサイクルチャリたびしほろ（しほろ旅館） ❶で、マップ片手に自転車散策した後は、町内でランチを。陸別町まで一気に駆け抜けて、㈲浜田旅館❷で『よーいごはん』をお土産に購入したら、帰り道にpastel REUS ❸でチーズケーキを。ロングドライブの疲れも吹き飛ぶ美味しさを、自宅で楽しもう。