vol.32
天塩川シーニックバイウェイ
冬こそキャンプ!
冬もオープンしている焚き火キャンプ場 士別ペコラ。
今シーズンはサウナも完備。
これはもう 行くしかない!
Scenic Byway vol.32 冬春号 '23-'24(2023年12月時点の情報です)

私がご紹介します
文/冨田 真未
焼きたてパンを買ってGO!

bakery & cafe cotori❶は、自家製酵母のパンと地元野菜などを使ったスープがメインのカフェ。オーナーの堂高さんご夫婦との会話も楽しい。焼きたてパンを求めてオープンと同時にお客様で溢れる人気店。パン持ってキャンプもいいかもね♪

雪の中でほんわか和む、
焚き火キャンプをしよう!
2020年5月に焚き火キャンプ場 士別ペコラ❷がオープン。士別市街地から見上げる美しい丘の上にあり、焚き火ができること、士別産サフォーク料理が楽しめることなど、"ここにしかない"楽しみ方で人気のキャンプ場。夏に利用されたお客様から「冬はオープンしてないの?」という声も多く、昨冬期にサイトをオープンしたら即予約で埋まるほどに。キャンプ道具が殆ど揃っているので、初めての人でもチャレンジしやすい。おすすめのキャンプ飯には、カフェで注文できるサフォークラムセットやダッチオーブン。自分でやってみたい人には、レストランの士別サフォーク羊肉直営店でお肉を買って自分で焼いて食べるのもいい。士別クラフトビールとあわせて楽しみたい。テントで寝るのは寒いかなという人には、電気ストーブ付きのタイニーハウス(小さな部屋)も借りることができるので、ぬくぬくと。そして、雪の中でのサウナこそ"ここならでは"の体験!地域食・冬・キャンプをめいっぱい楽しめるスペシャルな時間がここにある。
冬だけの特別な案内所

道の駅森と湖の里ほろかない物産館で、昨冬に試行的に実施して大好評だった幌加内 冬の観光案内所❸が今年は1月13日からからオープン!幌加内在住の作家さんによるアート作品や北海道大学雨竜研究林の樹木の展示・販売など、夏の道の駅では見られないものばかり。温泉も隣接しているので、旅の疲れを癒やして帰ろう。

サフォークラムチョップはカフェで予約!

夏はサークル型の焚き火で、交流も嬉しい

除雪もされていて、車も横付けできるキャンピングカーサイト

焚き火キャンプ場 士別ペコラ ❷
住 所 士別市東4条21丁目473-103 ペコラキッチン内
問合せ 080-5152-3619
営業時間 チェックイン14:00~17:00、チェックアウト11:00、【夏季】4月末~10月末、【冬期】12月中旬~3月中旬(金・土・日曜日のみ)
休 日 【夏季】無休、【冬期】月~木曜日
料 金 【入場料】大人800円、子ども400円、【サイト利用料】「ちょい広オートサイト」(車乗り入れ可・テント1張り・タープ1張り)1泊3,500円 他
470 859 751*22
Drive お立ち寄り情報
bakery & cafe cotori ❶

毎日焼きたてを提供するパンは、ハードからソフト、甘いパンまで種類も多く、サイフォンで淹れた珈琲はテイクアウトも可能。『シーニックカフェ』にも登録、ドライブ&旅の途中の休憩にぜひ。

『本日のスープ』のリゾットも絶品!(左)、落ち着いた雰囲気の店内。冬は薪ストーブでほっこり(中)、窓の外には山鳩が来ることも♪(右)

住 所

士別市東11条2丁目3208-63

問合せ 0165-29-2058
営業時間 10:00~17:00
休 日 月・火曜日
料 金 自家製酵母パン150円~、本日のスープ500円~、珈琲500円他
272 049 423*46
幌加内 冬の観光案内所 ❸

手作りの空間&作品にワクワクする冬期間限定の観光案内所。毎年夏に開催している『政和アートFes』の作家さんの作品も購入でき、手芸やステンドグラス体験もできます!朱しゅまりない鞠内湖で見られる"幻の魚イトウ"に関連した商品や保護活動の紹介なども。

内装は全て手作り!ほっと和む案内所(左)、イトウをデザインしたトートバッグの刺繍キット(右)

住 所

雨竜郡幌加内町字政和第一(道の駅森と湖の里ほろかない物産館内)

問合せ 0165-35-2380(幌加内町観光協会)
営業時間 会期:2024年1/13~3/24、時間:10:00~16:00
休 日 月・火曜日
料 金 珈琲300円他
701 707 425
TEPPEN-RIDE 2024 9月20日(金)~23日(日)開催します!

旭川から宗谷岬まで3日間で約315kmを走るサイクリングイベント。エイド食も昼夜のご飯も、地域の特産品や食材がメイン。メカニックサポートカーも帯同で自転車の故障やトラブルにも即対応、サポートカーでお荷物を運ぶため手荷物の心配もなし!おもてなし・手ぶら・交流をメインとしたイベントです。来秋の旅予定にぜひ!
★募集開始は2024年1月上旬を予定しています。
 詳しくは『きた北海道エコ・モビリティ』のサイトをご確認ください。

パンクも一瞬で直す、まさに神業!(左)、地域を知り尽くす地元ガイドの案内で、天気に合わせて寄り道~極上の美しい道へ(中央)、初日のウェルカムドリンクは毎年のお楽しみ(右)

問合せ 名寄市東1条南7丁目1-10 駅前交流プラザよろーな1階
NPO法人なよろ観光まちづくり協会内 TEPPEN-RIDE事務局
問合せ 01654-9-6711
営業時間 9:00~17:00
休 日 年末年始(12/29~1/4)
272 656 515*30
Scenic Byway HOKKAIDO

シーニックバイウェイ北海道

シーニックバイウェイ支援センター

〒001-0011

札幌市北区北11条西2丁目2番17号セントラル札幌北ビル4F

9 552 584*33

TEL:011-708-0429(平日 9:00~17:00)

FAX:011-708-0430

E-mail:

※「マップコード」および「MAPCODE」は(株)デンソーの登録商標です。

Go to top